Cheese-Life

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わたしのおうち時間、味噌を作ったよ~

こんにちは、ちーず♪です。

食べることが好きな人って、調味料にもこだわりがあると思うのですが
わたしも味噌や醤油、ソースなど調味料にはこだわりがあります。

特に、味噌に関しては数年前から材料を買ってきて作ってきました。

そして、今年も作りました(*'▽')

出来立てのほやほやの味噌です

味噌作りってすごい大変だけど、作ればその成果が秋ごろには味わうことができるのでその大変さなんてほんと忘れてしまって、よくぞ作ったって嬉しくなるものなのです。

そしたら、ふと初めて味噌を作ったのはいつだったかしらとなって調べてみました。
楽天市場で材料を購入したので、購入履歴を見てみたら、2016年の2月でした。今から、5年前です。
楽天てそんな昔の履歴でも見ることができるのですね。

初めて作った味噌のこと

初めて作った味噌は、最初からすべて作らないで、煮た大豆を潰したもの、塩と麹が最初から混ざったものを自分で混ぜるだけの、いわば味噌作りのキットみたいなものでした。
キットで手軽そうですが、実際作ってみたらとっても大変だったことを覚えています。

何が大変て大豆と麹をまんべんなく混ぜることがことのほか大変でした。

そのときから、味噌作りは大変だからもう作らないってなって、でも冬が来るとやっぱり作ろうかなってなる。その繰り返しです。
二年目からは、大豆と麹、塩は自分で用意して一から作るようになった。
なおさら、大変なのに!!

味噌作り、やっぱり作ろってなるのは、出来た味噌がことのほかとてもおいしいからです。

味噌が熟成する時間が作ったときの苦労をすべて忘れさせてしまうのです。
もうそれしかないです。

味噌作りのコツとは

今年は、去年より短時間にスムーズに作ることができました。
味噌の材料は、大豆と麹と塩なのですが、大豆と麹は近くの産直で買ってきました。新大豆です。

味噌作りがスムーズにできた理由は、もうこれしかありません。

それは、しっかり大豆を煮たことです。


煮えたかどうかを確認するのに、指で大豆を潰すことができるかというのがありますが、去年も確かにそれを確認したのに、いざ潰すときに硬くてほんとうに大変だった。
ちゃんと指ではつぶせたのに…というのがありました。

今年は、指で確認もしましたが、それより煮る段階で時間を決めてこれでもかっていうくらい長時間煮ました。
指でつぶすことができても、もっと煮てからとしつこいくらい煮ました(*'▽')

時間にして、3時間くらい

ネットで調べると5時間くらい煮ましょうというのもあり、きっと去年は煮る時間が足りなかったのかもしれないと思ったのがきっかけです。
たし水をしてじっくりじっくり煮て、熱いくらいのうちに大豆を潰したのがよかったのでしょう。

とにかく、今年は満足のいく仕上がりでした。
あとは、夏を越して秋が楽しみでなりません。

味噌作りでは道具の調達も大変です

味噌作りをし続けて感じるのは、大きな鍋、ボウル、樽などが必要だということです。
たくさん作るならなおさらです。
母が高齢となり料理をすることがなくなったのもあるのですが、今年は実家から調理道具をもらってくることが多くなりました。

もしかしたらあるかもしれないと実家の台所を探してみたら、給食で作るのですか?というような鍋を発見。
直径を計ってみたら、なんと47センチもありました。
なんのために買ったんだろうと思いましたが、今は聞くこともできない。
その鍋とやっぱり同じくらいの大きさの樽が3個ありました。

これで、味噌作りができる。


小さなボウルだけだとちょっとずつしか混ぜれなくてちまちま作ることになるので、それよりずっと作りやすい。

母の巨大鍋

すごいありがったかった!!
母から道具を譲り受ける時がくるなんて・・と思ったりもした。

まとめ

ちなみに、今年の作った味噌の量は、15キロ以上あります。
手前味噌で誰かにあげてもあまりそうな量です(*'▽')

大豆をつぶすところでは体力も使いへとへとになるかもしれませんが、ちゃんと煮れば大丈夫です。
手前味噌といいますが、自家製の味噌はほんとうにおいしいです。

これから、熟成への段階となるのでまだ完成ではありませんが変化を見ていきたいと思います。