Cheese-Life

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【服装コース】文化服装学院の通信教育を始めました。

こんちには、ちーずです。

ずっとやろうかどうしようか迷っていたことがありました。
それは、ちゃんと洋服作りを体系だてて基本から習いたいということです。

きちんと洋裁を習う方法はいろいろあると思いましたが
文化服装学院の通信教育しかないだろうとずっと思っていました。

今年やらなかったら、たぶんもう一生やらないだろうなとふと思って
挑戦することにしました。

文化服装学院の通信教育について

文化服装学院とは

文化服装学院とは、洋裁について体系的に学ぶことができる歴史ある専門学校です。

洋裁の通信教育を日本でいち早く始めたのも文化服装学院です。

教材が来てはじめて知りました。

雑誌の荘苑に夢中だったころ

まだ10代のころ、今も荘苑という雑誌はありますが、この雑誌が大好きでした。

荘苑は、文化服装学院から出版されていて、奇抜なファッションや洋服の簡単な作り方が載っていた雑誌です。


最近は購入していないので、服の作り方が載っているかどうかはわかりません。

当時は載っていて見て作ってみたいなぁと思ったものでした。

荘苑から、SO-ENと名前を変えて、現在また荘苑に戻っているようです。

ですので、ずっと以前から文化服装学院のことは知っていましたし、洋裁の本もたくさん出版されているので、やはり習うのならこの学院と思っていました。

わたしの独学での服作りについて

洋服作りは本や独学で作ってきましたが、やはり限界があります。

特に、自分の体にフィットした洋服を作るのは、本の通りのサイズの型紙で作ってもなかなか合わないのが現実です。

自分のサイズを型紙に合わせるか、ちょっと切り貼りして大きさを変えるくらいのことはできますが、限界を感じていました。

かわいい服の作り方の本が新しく出版されても、自分には合わないだろうなと思ってしまって、ますます作る気力がなくなってしまいます。

作りたいという気持ちと、作っても合わないというジレンマがあり、このさいだから、ちゃんと勉強しよう。


勉強したい!! となりました。

アラフィフの通信教育、わたしの背中を押してくれたもの

  • インスタグラムで文化服装学院の通信教育をされていて、アップしている人が多かったこと
  • ラジオで、伊東四朗さんが50代はまだまだ青春といわれていたこと

というわけで、今年の7月1日から文化服装学院の通信教育を受けることにしました。

通信か通学か

通学コースもあるみたいです。
生涯教育の一環として、社会人が参加できるいろいろなコースも用意されているようです。

わたしの場合は地方なので、迷うことなく通信教育です。
通信教育には、スクーリングも用意されています。

行ってみたいと思いますがコロナの影響でどうなるかな。
早く自由に気兼ねなく、いろいろなところに行ける環境になればいいですね。

通信教育の課題

文化服装学院では、自分の体のサイズから洋服を作るための服の基となる
原型を一番最初に書きます。

通信教育の課題は、この原型を書くこと

さらに、スカート・パンツ、シャツ・ブラウス、ワンピース、ジャケット、コートを実際に作成して
段階的に服つくりを学びます。

服装コースを受ける上での目標

自分に合う服を作れるようになることです。

好きな生地を使って、好きなデザインの服を作れるようになったらと
思うと、とてもわくわくします。

きちんと縫製を学んで技術をつけたいというのもあります。

最後に

洋服は好きだけど、自分の体形に合った服や、好みのデザインの服を探すのは
難しくなってきたと感じていました。

わたしが求める服は、シンプルで飽きがこない服。
素材は、麻や綿などの天然素材です。

基礎から服の作り方を一年をかけて学び、技術をつけていきたいと思っています。

いつか自信がついたら、岡山の児島のデニムで服を作りたいなと思案中です!!